
【なぜ、私が中小企業の支援をしているのか】
私は、桐生の老舗スポーツ用品店の三代目に生まれました。家業を一代で築いた祖父から、子どもの頃から「お前が継ぐんだ」と言われ続け、亡くなる前にも同じ言葉を遺されました。長男として家業を継ぐ——それは自分の意思というより、半ば「継がなければならない」という思いに突き動かされた決断でした。正直に言えば、迷いもありました。
継いでからの25年は、決して平坦ではありませんでした。年商4億円・借入金1億5千万円の店を、25年かけて借入ゼロにまで立て直しましたが、その途中では、父から引き継いだ連帯保証を一身に背負い、眠れない夜を過ごしたこともあります。従業員の採用も、そして解雇も経験しました。「もっと早く、きちんと向き合えていれば」——人を活かしきれなかった悔しさは、今も忘れていません。最終的に私は、自らの判断で家業の廃業を決断しました。
廃業したとき、私が感じたのは、意外にも「自由」でした。一つの事業の重さから解き放たれ、初めて、いろいろな経営者の方と同じ目線で、対等に話せるようになったのです。
数えきれない失敗の中で、私は痛感しました。「あのとき、隣でリアルに話してくれる専門家が一人いてくれたら」と。粗利の出る事業への転換、人の活かし方、借入の返し方——渦中にいると、自分の会社は見えなくなります。蛸壺の中で、ぐるぐると回ってしまう。
だからこそ今、私はかつての自分が欲しかった存在になりたいと思っています。外からの新しい視点を持ち込み、経営者と同じ目線に立って。私の経営への思いのすべては、関わってくださる経営者と従業員の方々に「良くなってほしい」という一点にあります。
【1990年代から2000年代にかけては、以下のような新規事業に取り組みました。】
- スケートボードパークを併設したスケートボード・スノーボード専門店の運営
- スケートボード・スノーボードの映像を制作・販売し、独自の全国流通ネットワークを構築
- 楽天・ヤフー・アマゾン・自社サイトを活用したインターネット通販事業(年商6,000万円規模)の展開
- 中小企業診断士事務所 合同会社はやせ設立
これらの経験を活かし、現在は中小企業の皆さまの経営課題を解決するためのサポートを行っております。
【保有資格】
経済産業大臣認定 中小企業診断士 登録番号418549
宅地建物取引士 登録番号(群馬)第013333号
認定支援機関 ID:106110000210










【主な経歴】
群馬県立桐生高等学校 卒業
同志社大学商学部 卒業
三菱銀行 入行 新入行員として銀行業務全般を経験
有限会社ハヤセコーポレーション(家業の運動具店) 入社 全ての業務を経験
株式会社共立不動産鑑定事務所(母方の叔父の会社)で不動産コンサルティング業務を経験
【公職】
一般社団法人群馬県中小企業診断士協会 正会員
中小企業庁ミラサポ専門家派遣 登録 専門家
群馬県産業支援機構 登録専門家
群馬県事業承継支援リーダー No.055
桐生商工会議所 専門家派遣事業 登録派遣専門家
Facebook プライベートアカウント https://www.facebook.com/tatsu.hayase
【スポーツ経歴 ――「本気で取り組み、結果を出す」姿勢の原点】
仕事の経歴とは別に、学生時代から続けてきたスポーツの記録を、ここに整理して掲載します。自慢話としてではなく、「一つのことに本気で取り組み、結果を出す」という私の仕事への姿勢が、過去の実績に裏打ちされたものであることを、事実としてご確認いただくためのものです。あわせて、この経験がこれからのコンサルティングの現場でどう生きるのかについても、最後に触れています。
◆スキー ― 学生アルペン競技と、SAJ正指導員資格
同志社大学時代は体育会スキー部に所属し、全関西学生スキー選手権大会・全日本学生スキー選手権大会にアルペン競技(滑降・大回転・回転)で出場しました。卒業後も競技と指導を続け、SAJ(公益財団法人全日本スキー連盟)のスキー正指導員資格を取得しています。


◆スノーボード ― 関東大会優勝と、プロアマ戦での入賞
スキーと並行してスノーボードにも取り組み、SAJのスノーボード正指導員資格を取得。競技では、JSBA(日本スノーボード協会)第25回全日本スノーボード選手権関東大会 SX(ボーダークロス)シニアメンクラスで優勝しました。
また2013年には、日本で最も歴史のあるバンクドスラローム大会である天神バンクドスラローム(プロアマ戦)マスタークラス(40歳以上)で3位に入りました。このときの1位は、世界的スノーボードブランド Lib Tech(リブテック)を代表するレジェンドライダーのマット・カミンズ氏、2位は谷川岳・天神平を拠点に日本のフリーライドシーンを牽引してきた西田洋介氏です。プロを含む同じ土俵で競い、届いた順位として、事実のまま記録しておきます。



◆ゴルフ ― ハンディキャップ7
雪のないシーズンはゴルフに取り組み、渡良瀬カントリークラブにてハンディキャップ7を取得しました(最良時はJGAハンディキャップ5)。年齢や環境が変わっても、記録の残る形で自分の技量を測り続けることを大切にしています。

【試行錯誤の経験を、AIが変えるコンサルティングの現場へ】
雪の斜面もゴルフコースも、同じ条件の日は一日としてありません。道具を替え、フォームを見直し、仮説を立てて試し、数字と順位というごまかしのきかない結果で検証する――この試行錯誤の繰り返しなしに、スポーツで結果を出すことはできませんでした。
いま、コンサルティングの現場はAIによって大きく局面が変わりつつあります。分析や資料づくりといった「答えらしきもの」は、誰でも短時間で手にできる時代です。だからこそ差がつくのは、現場で仮説を実行し、結果を検証し、修正してやり切る力だと考えています。スポーツで積み重ねてきた試行錯誤の経験は、この新しい局面で成果を出すための肥料になっていると感じています。
スポーツは私の人格形成に確かにプラスになってきました。そして、スポーツで結果を出してきたのと同じ姿勢で、これからも仕事において本気で結果を追求してまいります。ご一緒する経営者の皆さまに、その姿勢を実感していただければ幸いです。
