1996年、群馬県桐生市広沢町に開業したスケートボード・スノーボードショップです。アメリカ西海岸のオレンジカウンティにあったVOLCOMスケートパークから大きな影響を受け、店舗コンセプトを確立しました。店内ではメロディックハードコアやヒップホップが常に大音量で流れ、当時の若者層から高い支持を集めました。
また、店舗の内装・外装・看板(当時の著名なストリートペインターが無償で製作)や、横浜のプロスケーターが無償で設計し、約90万円の材料費でDIYによって完成させたスケートパークを含め、総工費を約300万円に抑えながら独自の空間を整備しました。開店から3年間は年商が9000万円を下回ることなく、地域におけるスケートボードおよびスノーボード文化の発信拠点として大きな存在感を示しました。
